ヨガとは体と呼吸を合わせて動かす運動として、知っている人も多いと思いますが、5000年も前から主にインドで聖者になるための修行として行われていました。
そして、ヨガの運動(アーサナ)は、呼吸、瞑想と同時に行うことで、集中力を高めていき、そのうちに悟りの境地に入ることを目的としているものでした。
現在では脳科学や量子力学の観点からいろいろな研究が行われ、ヨガのアーサナ(運動)、呼吸法、瞑想が、悟りの境地に行きつくところまではいかなくても、自律神経を整え、集中力を高めることで、仕事がはかどったり、直観を研ぎ澄ますことで、新しいプランを開発したり、体力、知力、精神力にもプラスに働くことが分かってきています。